こんにちは、やん@不労を夢見る父です。2025年5月11日時点の仮想通貨投資について記録していきます。
📈 仮想通貨市場の動きと保有資産の変動(2025年5月11日)
この1週間、仮想通貨市場全体に明るい兆しが見え始めました。特に、イーサリアム(ETH)が大型アップデート「Pectra(ペクトラ)」を完了し、価格が急上昇。ビットコイン(BTC)やソラナ(SOL)も堅調に推移し、市場全体が上昇基調にあります。
💰 保有資産の状況
-
総資産額:6,791,400円
-
3月末からの増減:約+190万円
この増加は、先週のSUIの大幅上昇に続き、ETHの価格上昇が寄与しています。市場全体が上昇していることから、再びバブルのような状況になることを期待しています。
🔍 注目の話題:イーサリアムの大型アップデート「Pectra(ペクトラ)」
2025年5月7日、イーサリアムは「Pectra(ペクトラ)」と呼ばれる大型アップデートを実施しました。このアップデートは、Ethereum Improvement Proposals(EIPs)を通じて、ネットワークの効率性とユーザー体験を向上させることを目的としています。
🔑 主な変更点
-
EIP-7702:スマートウォレット機能の導入
従来のウォレットが一時的にスマートコントラクトとして機能することが可能になり、ガス代のスポンサー機能や複数操作のバッチ処理が実現しました。 -
EIP-7251:バリデータのステーキング上限の引き上げ
バリデータがステークできる最大ETH量が32ETHから2,048ETHに増加し、大口ステーキングの効率が向上しました。 -
EIP-6110:バリデータのオンボーディング時間の短縮
新規バリデータのネットワーク参加にかかる時間が約13分に短縮され、ステーキングの柔軟性が高まりました。
⚠️ セキュリティ上の懸念
一方で、EIP-7702の導入により、オフチェーン署名を悪用したウォレットの不正操作リスクが指摘されています。ユーザーは、信頼できるアプリケーションのみを利用し、セキュリティ対策を徹底する必要があります。CoinDesk+4Cointelegraph+4CryptoSlate+4
💡 今後の展望と注目ポイント
Pectraアップグレードにより、イーサリアムのユーザー体験やスケーラビリティが向上し、Layer2ソリューションとの連携も強化されました。これにより、DeFiやNFTなどの分野での活用がさらに進むことが期待されます。
ただし、価格面では即時の大幅な上昇は見られず、今後の市場動向やマクロ経済の影響を注視する必要があります。
📝 まとめ
-
保有資産:6,791,400円(3月末比+190万円)
-
市場の気配:主要銘柄が上昇し、バブルへの期待感が高まる
-
注目トピック:イーサリアムのPectraアップグレードとその影響
今後も市場の動向を注視しつつ、適切なタイミングでの再エントリーを検討していきます。
🔗 関連リンク
🏷️ 利用している取引所
ぼくが仮想通貨を保有している取引所は、GMOコイン、コインチェック、OKJ、SBI VC Tradeなどです。どれも使いやすく、国内で安心して使える取引所です。