こんにちは、やん@不労を夢見る父です。
6月16日から20日までの1週間、ユーロ50およびFTSE100におけるトレード結果を振り返っていきます!今週は限月またぎのタイミングと重なり、価格調整額も発生した中での売買でしたが、それでもしっかりと利益を確保することができました。
今回のトレード結果(6/16‑20)
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ユーロ50:5ポジションを決済
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FTSE100:2ポジションを決済
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週間損益:+19,384円
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月間累計損益(6月):+42,168円
今週は合計7ポジションが決済され、トータルでおよそ2万円の利益が確定しました。価格調整額によるコストはあったものの、複数ポジションの利益がそれをしっかりとカバーしてくれた印象です。
売買内容と背景
今週の大きなトピックのひとつが「限月またぎ」による価格調整額の発生です。ユーロ50では1ポジションあたり-332円、FTSE100では-373円の調整額が発生しました。どちらも依然として政策金利が高止まりしている影響を受け、スワップがマイナス方向に作用しています。
こうした状況の中でも、当初の想定通り50GBP幅で設定したIFD注文が機能し、トレードの仕組みとしては安定して機能しています。特にFTSE100においては、2ポジションともがキレイに利確されたことで、全体の収益の底上げに繋がりました。
気づき・振り返り
今回も、利幅トレード戦略の安定性をあらためて感じられる1週間でした。
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複利効果を求めるよりも、シンプルに「買って+50GBPで売る」を積み上げる戦術が、やはり精神的にも楽。
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限月またぎによる調整額があることを事前に織り込んでいたため、マイナススワップにも動じずに済んだ。
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今週は特に、相場の大きな乱高下がなかったため、仕掛けた指値注文が順調に刺さり、リズムよく決済できた点もプラス材料でした。
調整額が足を引っ張る週ではありましたが、「淡々と仕組みで積み上げる」というこの戦略の本質を改めて実感できました。
読者へのメッセージ
値幅トレードは、相場の流れを完璧に読む必要がなく、一定のルールに従って自動的に利益を狙える点が魅力です。
特に、日中は仕事や子育てに忙しい方にとって、「時間に縛られずに取り組める投資スタイル」として、この仕組みは非常に有効だと感じています。私自身も、感情に振り回されないことで、心の安定を保ちながらトレードを続けられています。
使用ツール・サービス紹介
👉このトレードは、GMOクリック証券のIFD注文機能を活用しています。あらかじめ買値と売値をセットするだけで、チャンスが来たら自動で取引が完結します。