こんにちは、やん@不労を夢見る父です。2025年5月20日のFTSE100トレード結果を詳しくご報告していきます!
この日は嬉しいことに、2日連続での利確となりました。少しずつ積み上げてきた仕組みがしっかりと機能している実感があり、気持ち的にも非常に穏やかで前向きな一日でした。相場に振り回されることなく、自分のペースで淡々と続けていけるスタイルが、やはり自分には合っているなと改めて感じています。
今回のトレード結果と背景
-
買値:8700
-
売値:8752.7
-
損益:+7,069円
今回の利確は、朝の寄り付きで売り指値が少し上抜けして約定されていました。日中は相場を見ていなかったのですが、あとから確認するときちんと利益になっている。この安心感こそが、IFD注文を使った半自動トレードの大きなメリットです。
特にこのポジションは、普段よりも大きなロットで仕込んでいたため、1ポジションだけで+7,000円を超える利益に。自分のルールに従って動いただけで、これだけのリターンが得られるというのは、再現性の高さを裏付けてくれる事例でした。
売買の内容とそこから得た気づき
今回のトレードは、いつもどおりの50GBP幅で買い下がり、買値+50GBPに自動で売り指値を設定する“値幅取り戦略”によるものでした。このシンプルな仕組みがあるからこそ、毎日相場をチェックし続けなくてもトレードが継続できています。
そして、2日続けてポジションが利確されたことで、保有中の建玉数がかなり減ってきました。ポジションが軽くなると、精神的な余裕も生まれますね。その分、次の戦略をどうするか、今後の方針をじっくり考える時間が取れるようになります。
最近のFTSE100の動きは、比較的落ち着いていて、大きなトレンドというよりは小さな値動きが繰り返されている印象です。そこでふと考えたのが、1ポジション当たりの建玉数を減らす代わりに、買い下がりの刻み幅を50GBPから30GBPに縮める戦略です。
この刻み幅の変更にはいくつかの狙いがあります。一つは、より細かい値動きにも反応できるため、エントリーチャンスが増えること。もう一つは、ポジションごとの建玉数を抑えつつも回転数を増やすことで、小さな利益を積み重ねていけるのではという期待です。
これはちょうど「ドルコスト平均法」にも近い発想で、価格の変動リズムをうまく捉えてエントリーしていくイメージに近いかもしれません。もしこれが機能すれば、トータルのリスクを抑えながら、安定した利確ペースを維持できるのではないかと感じています。
もちろん、リスクがないわけではありません。刻み幅を小さくすると、それだけ多くのポジションを抱えることになるため、下落トレンド時の含み損が拡大しやすくなります。そのため、暴落シナリオを想定したリスク管理は必須。
現在はExcelでその最悪ケースをシミュレーション中です。どれくらいまで価格が下落した場合に、総含み損や必要証拠金がどうなるのかを具体的に数字で把握し、判断材料にしていきます。
今後の展望と戦略の見直し
これからしばらくは、従来の50GBP刻み戦略をベースにしつつ、30GBP刻みのトライアル運用を検討していく予定です。初めは少ないロットで様子を見ながら、感触が良ければ徐々にスケールさせていく形にしたいと考えています。
また、戦略を切り替える際の条件も明確にしておくつもりです。例えば、相場のボラティリティが低く安定していること、保有ポジション数が一定以下であることなど、客観的な基準を設けて判断するのが良いでしょう。
一方で、もし相場が急変しそうな雰囲気が出てきた場合には、即座に元の50GBP幅戦略に戻す柔軟さも忘れないようにします。あくまで“軸は固定、枝葉は柔軟”のスタンスで臨むことが、自分にとって最もストレスが少なく、持続可能な運用につながると思っています。
日々こうして自分の戦略を振り返り、少しずつ最適化していく作業は、とても有意義です。裁量で瞬間的に動くよりも、仕組みでじわじわと成果が出る方が、自分には向いていると改めて実感しています。
おわりに:コツコツ派こそ、仕組みを味方に
今回のように、仕組みに沿った半自動トレードでも十分に結果を出せるということが改めて証明されました。重要なのは、自分のルールをしっかり守ること、そして相場に合わせて戦略を柔軟に微調整していく姿勢です。
特に、本業や育児で忙しい方にとって、チャートに張り付かずに済むこの手法は非常に相性が良いと感じています。仕組みがあるからこそ、平日は仕事に集中し、夜に少しだけメンテナンスすれば十分にトレードが成立します。
👉このトレードは、GMOクリック証券のIFD注文機能を活用しています。 時間がない人でもシンプルに利益を積み上げられる仕組みです。
これからもこうした記録を通じて、自分の成長だけでなく、同じようなスタイルでトレードを志す方の参考になればと思います。
それでは、次回のトレード報告もお楽しみに!