【月5,000円超の不労所得】トルコリラ円スワップでコツコツ資産形成！2025年5月のFX運用実績公開

こんにちは、やん（@不労を夢見る父）です。
今回は、2025年5月のFX（トルコリラ円）運用実績をご報告します。

本記事では、毎月恒例となっている「実績公開」として、最新のスワップ投資の収益状況、相場の振り返り、そして長期推移から見た資産形成の進捗をまとめています。

スワップ投資は「寝かせて増える投資」として注目されていますが、その実情や成績の推移はなかなかオモテに出づらいもの。本記事が、投資を始めようか迷っている方や、スワップ投資の実体験を知りたい方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

今月の運用実績まとめ（2025年5月）

2025年5月はやや控えめな着地でしたが、それでも月5,000円以上のスワップ収入が得られており、「寝かせて増える」投資スタイルが継続しています。

以下は、これまでの年間損益と累計収益の推移をまとめた表です。長期的に安定して利益が積み上がっていることが一目瞭然です。

また、2025年の月別収益の詳細はこちら。月ごとの安定性が分かります。

2025年5月のトルコリラ円は、一時3.65円台まで下落するなど不安定な動きを見せました。前年同月比では約13.5％の下落となっており、トルコリラの下落基調は継続しています。

為替変動の要因としては、トルコのインフレ抑制が進まず、経済指標も不透明感を残している点が挙げられます。

市場では今後の金利引き下げのタイミングが注目されていますが、現時点では高金利維持の姿勢が続いています。そのため、スワップポイントも引き続き高水準です。

特に「みんなのFX」では、1万通貨あたり1日約38円のスワップが付与されており、リスクを取った分の見返りとしては十分な収益性があります。

他の高金利通貨と比較すると、

という水準のため、トルコリラ円は圧倒的な利回りを誇っています。ただしその分、為替リスクはより大きいという点も意識すべきでしょう。

累計損益はついに+54万円を突破しました。評価損益と合わせた実質利益も+23万円台をキープしています。

投資元本51,000円に対し、すでに10倍以上の利益が出ており、長期運用の成果がはっきりと見えてきました。

特に注目したいのは、「評価損益が上下しても、累計損益は毎月積み上がっている」点です。これはまさにスワップ投資の醍醐味。日々の為替に振り回されず、時間の力で資産を育てるスタイルです。

グラフを見れば、2020年にかけて大きく評価損がマイナスに振れた時期があったことが分かります。しかし、そこからも淡々とスワップを積み上げ、現在では含み損を抱えながらも累計で大きなプラスを確保しています。

このように、時間を味方にする投資であることが、長期グラフから明確に読み取れると思います。

今後もこのような「積み上げ型」の運用を続けていくことで、たとえ為替の一時的な下落があっても、最終的には利益が積み上がると確信しています。

私が行っているのは、基本的にポジションを動かさず、毎日スワップポイントを受け取るだけの運用です。

この「寝かせておくだけ」の投資は、仕事や育児で忙しい方にとって非常に相性が良いと感じています。実際、チャートを頻繁に見ないので精神的なストレスもほとんどありません。

ただし、

とくに初心者の方は「含み損が出ると不安」という気持ちになると思います。私自身も最初はそうでしたが、今では「スワップを積み上げる時間さえ稼げればOK」と考えるようになりました。

このように、心構えと仕組みさえ理解していれば、再現性の高い資産形成手法として多くの人におすすめできる投資法です。

現時点では、為替レートがやや不安定なため、ポジションの追加は控えています。ただ、スワップ収益が継続して得られている今の状況は悪くありません。

証拠金維持率が3000%以上を保てており、余剰資金も少しずつ積み上がってきているので、今後の相場が落ち着いたタイミングでの買い増しも視野に入れています。

大きくポジションを動かす予定はありませんが、常に状況を注視し、チャンスがあれば積極的に動ける体制を整えておくつもりです。

繰り返しになりますが、元本はすでに回収済みというのが大きな安心材料です。精神的に追い詰められることなく、長期目線での運用が可能なのが、このスタイルの最大の強みです。

毎月5,000円〜10,000円のスワップが得られるこの手法は、まさにほったらかし投資の王道です。

「仕事が忙しくて相場を見る時間がない」「育児中でスマホに触れるのも一苦労」そんな方にとって、スワップ投資は非常に再現性の高い選択肢だと思います。

資金を入れておけば、あとは放置。相場が大きく動かない限り、数ヶ月に一度チェックするだけでも問題ありません。

これから投資を始めようと思っている方に、「こういう運用スタイルもあるんだ」と感じてもらえるきっかけになれば嬉しいです。