こんにちは、やん@不労を夢見る父です。
今回は、2025年5月末時点の我が家の総資産レポートをお届けします。
先月に引き続き、今月も資産が大幅に反発し、ついに再び5,000万円台を回復しました。 ここ数ヶ月は相場全体の荒れ模様や暗号資産の下落、株式市場の調整などで苦しい場面が続いていましたが、そんな中でも積立投資やホールド戦略をコツコツと続けた結果、着実に回復軌道に乗せることができた実感があります。
今回は、各アセットの推移やポートフォリオの変化、心の動きまで含めて、5月の総資産の状況を詳しく振り返っていきます。
✅ 今月の総資産と収支の概要
5月末時点の我が家の総資産は、50,317,032円となりました。 前月からの増加額は+4,079,487円で、2ヶ月連続の資産増となります。以下の表は、2025年の月ごとの総資産推移と前月比をまとめたものです。
年初から2月、3月と続いた大きな下落(最大▲7,155,619円)を経て、 4月に約400万円の増加、5月も続伸となったことで、明確なV字反発の形が見えてきました。
特に注目すべきは、資産の増加が単に相場上昇によるものでなく、 積立による地道な資金投入とポートフォリオ全体の回復による複合的な成果である点です。
📊 年間で見る資産成長の歩み
年間単位の資産増加を確認してみましょう。
2018年末時点では850万円程度だった我が家の資産も、 2023年には3,400万円、2024年には5,270万円と急成長してきました。
特に、2022年がやや停滞した年(▲45,325円)だったのに対し、 2023年の+1,331万円、2024年の+1,803万円という伸びは圧巻で、 投資信託への積立金の増額(約30万円/月に増額)、リスク資産(特にCFD・暗号資産)への配分強化など、 戦略的な動きが結実したものと分析しています。
2025年は年初から調整局面に入りましたが、5月でようやく前向きな兆しが見えてきました。
📈 グラフで見る総資産の推移と押し目の回復
次に、長期的な総資産の増減をグラフで振り返ってみましょう。
2022年~2023年にかけて一時横ばいの期間はありますが、基本的には2024年までは一貫した右肩上がりになっています。 2025年1月以降は相場の急落により一時的に下振れしましたが、 5月には再び5,000万円台に復帰。
これは単なる数字上の戻りではなく、精神的にも回復を意味する大きな節目でした。 また、グラフ上でも「2024年末水準」と肩を並べる水準まで戻ったことは大きな自信につながります。
🧩 ポートフォリオと資産構成の変化
ポートフォリオの内訳についても確認しておきましょう。
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投資信託:28.4%
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CFD:19.1%
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仮想通貨:13.1%
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ジュニアNISA(長男・次男):計20.6%
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iDeCo:8.0%
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現金+生命保険:7.4%
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その他(米国ETF、FXなど):3.4%
積極的な投資を進める中で、リスク資産の割合がかなり高めにはなっていますが、 子ども名義の資産や保険・現金も一定比率確保しており、 長期的な目線では家族全体でのリスク分散を意識した構成になっています(多分・・・)。
「教育費用」「老後資金」「生活防衛資金」の3本柱を意識してはいますが、まだ30代ということもあり、正直攻めた配分だと自覚しています。ただ、総資産1億円の節目に到達するまでは、しばらくこの攻めのスタンスで資産運用を続けていくつもりです。
🛠 利用証券会社と積立・長期投資の戦略
我が家では以下のように証券口座・取引所を使い分けています:
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SBI証券:NISA、ジュニアNISA、iDeCo、米国ETF(VTI、GLDM、SMHなど)
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GMOクリック証券:FTSE100などのCFD
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みんなのFX:FX(トルコリラ円など)
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GMOコイン/OKJ/SBI VCトレード/コインチェック:仮想通貨投資
特にSBI証券は、我が家の投資戦略の中心的存在です。 低コストなファンドに毎月自動積立できる環境に加えて、 iDeCoとの連携、米国ETFの取引手数料の低さなど、 長期資産形成に向けたあらゆるニーズを網羅している点が魅力です。
🧠 投資の振り返りと感情ログ
3月末~4月初旬ごろまでは「どこまで資産が減るんだろうか…」と漠然とした不安も多少ありましたが、それでも、自分で決めたルールに従い「積立継続(なんなら買い増し)・売らない・焦らない」を守ってきた結果、 5月には見事な反発を見ることができました。
投資というのは金額の増減だけでなく、 「自分の意思とルールを守り続ける力」が何よりも試される活動なのだと、 改めて感じています。
特に家庭を持つ投資家にとっては、 子どもや家族の将来のために「途中で投げ出さないこと」が、 何よりも大切な要素なのかもしれません。
✍️ まとめと来月の展望
5月は資産的にも精神的にも「復活」の月でした。
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総資産は5,031万円まで回復
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前月比+407万円の大幅増
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グラフ上でもV字リバウンドを確認
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ポートフォリオのリスクバランスは良好
6月以降も積立投資と現物ホールドをベースに、 必要な見直しを加えながら長期戦略を継続する予定です。
目指すは年内に過去最高資産の更新と、FIRE達成への地道な歩み。 同じように働きながら資産形成を目指す皆さんの参考になれば嬉しいです。